誇れる仕事。
早く一人前になって、
自分が造った堤防を家族で走りたい！
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Q1どんな仕事をしているのですか？
安全第一で、計画通りに工事を完成させる施工管理。
昨年から南濃町の揖斐川堤防で、水門設置を含めた堤防補強工事の施工管理をしています。現場を仕切る監理技術者の上司と先輩、新入社員の後輩と私、そして現場代理人の先輩の5人1チームで、実作業をする職人さんたちをサポートし、安全衛生や品質、進捗の管理をしながら、約1年半の予定工事期間内に設計通りの完成を目指しています。
同じ一日はなく、達成感のある毎日です。
私は主に測量を担当していますが、準備や片付けや清掃、通行人への説明などできることは何でもやります。まずは安全第一！そのためにも、上司や先輩の指示に迅速に的確に対応すること、先を想像して動くこと、疑問点はすぐに聞くことを心がけています。工事を止めたら大変です。ましてや事故になったら、取り返しがつきませんから。
同じ一日はありませんしアクシデントもあり、緊張の連続です。それだけに、予定通り一日が終わると安堵と達成感がありますし、皆が連携して問題解決できた時には大きな充実感や一体感を覚えます。 -
Q2入社を決めた理由は？
転勤がない地元の安定した会社を希望。
まずは、地元の会社で、安定していて転勤のないことを希望。また、小学校から高校時代までずっとバスケットボールをやっていたので、体を動かして働ける仕事がいいと思い、漠然と建設業界に興味を持ちました。たまたま髙田建設がうちの近所にあったので、いろいろと調べたら希望にぴったりだったんです。
知識・経験は不問、やる気と元気が必要です。
普通科だったので土木の知識も資格もないことが心配でしたが、仕事は入社してから覚えれば良いし、働きながら資格取得もできるとのことだったので安心して入社できました。
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Q3実際入社してどうでしたか？
最初は、緊張と自己嫌悪と・・・必死でした。
入社直後は、事務所での研修と現場での研修を並行して行います。最初は先輩たちの会話は意味不明で、「●●持ってきて」と言われても、何のことかわからない・・・緊張と不安と焦りと自己嫌悪の連続。先輩たちの邪魔にならないようについて回るだけで必死でした。バリバリ仕事をこなせる先輩たちに「最初はそんなもんだったよ」って声をかけられたりして、救われ励まされていましたね。覚えることばかりで大変でしたが、学生時代とは違って、知識や覚えたことがすぐに仕事で役に立つので勉強にもやる気が出て、仕事の流れが見えてくると、どんどん勉強も仕事もおもしろくなっていきました。
先輩たちに恵まれ、成長を感じる日々です。
今でも先輩は優しく丁寧に教えてくれます。失敗もありますが、上司や先輩がサポートしてくれますし、私の悩みや失敗なんて速攻解決してくれます。現場では自分で抱え込むのではなく、先輩に相談することが大事ですし、いい意味で「何とかなる」と開き直ることも必要です。甘えることなく、同じ失敗を繰り返さないように、一度聞いたことは覚えるようにがんばっています。まだまだ未熟ですが、少しずつ、自分で判断して行動できるようになり、成長を感じる日々です。
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Q4印象に残っている仕事は？
初めて携わった堤防に、誇りと再挑戦！
初めて経験した現場は海津市の堤防でした。完成した時も嬉しかったんですが、その堤防を車で走った時は感無量でした。友人や家族に「僕が造った堤防だ」と伝えると「すごいね！」と褒められ、嬉しかったですし仕事に誇りを感じましたね。同時に「あの頃は何もわかっていなかった。今ならもっとできる！」と、いつか同じような堤防の仕事でリベンジしたいと思っています。
「ありがとう」に、喜びと責任を感じる。
最近では、現場を通りがかった地元のおばあちゃんに「何の工事やね？」と尋ねられたので、目的や工期などを説明したら、「それはありがたい、ありがとありがと」と言ってもらえました。理解してもらえるように説明できたことも、直接感謝されたことも、本当に嬉しかったですね。安心・安全な暮らしを守る仕事なんだと実感しましたし、責任の大きさを改めて感じています。
My Dream
早く一人前の技術者になり、リベンジしたい！
管理技術者の先輩たちのようにかっこよく仕事ができるようになりたいと思います。まずは、2級土木施工管理技士に合格することが目標。そして早く一人前になって、自分で現場を仕切って完璧な堤防を完成させたいですね。初めての堤防のリベンジです。そこを家族と車で走るのが夢です。
楽しみは我が子の誕生、いつかはマイホームを！
夏には子どもが生まれるので、今はそれが一番の楽しみです。週休二日で、残業も少なく、家族との時間もしっかりと取れるので、家事も育児も妻と一緒に楽しくがんばりたいと思っています。いつかはマイホームも持ちたいので、そのためにも仕事をがんばります。
