施 工 中 案 件
令和2年度 牧田川直江河道掘削工事
【12月】
早いもので、もう師走… 本格的な冬の到来を迎え寒さがひとしお身にしみるころとなりました。
さて、直江河道掘削工事の状況ですが、11月中旬より行っていました大型ダンプトラックの運搬路整備も完了し、12月7日より掘削して発生した土砂を運搬する作業を行っています。
当現場では、建設業の人手不足を解消するべく生産性向上を目的としたi-Constructionの施工に取組んでいます。
掲載資料の写真はドローン(無人航空機)による測量状況になります。ドローンで測量することで、測量作業に掛る時間や人手を大幅に削減することができます。
現場付近の一般道において、大型車両が運行し近隣の皆様には何かとご迷惑をおかけいたしますが、安全第一に工事を進めていきますので、ご理解とご協力をお願い申しあげます。
【1月】
新年、明けましておめでとうございます。年が明け、厳しい寒さのなかにも清々しさが感じられるこのごろです。
平素は河川工事へのご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、直江河道掘削工事の状況ですが、12月上旬より掘削して発生した土砂を運搬する作業を行っています。運搬した土砂については、他工事にて盛土材料として再利用しています。
現場付近の一般道において、大型車両が運行し近隣の皆様には何かとご迷惑をおかけいたしますが、安全第一に工事を進めていきますので、ご理解とご協力をお願い申しあげます。
当現場は大型ダンプトラックにて土砂を運搬する作業が主な作業であり、土砂運搬を行うにあたり、一般道を使用して運行することになります。
そのため、交通災害を発生させないよう現場では安全対策に重点を置き日々、現場管理を行っています。
大型ダンプトラックは積載重量が決められており、積載量を超えるとブレーキが利かず重大な交通災害になる可能性があります。
そのため、現場では積載量が適正であるか重量計にて確認を行う等の過積載防止に取り組んでいます。
〔大巻防災拠点整備工事のお知らせ〕
平素より、国土交通省の河川事業にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
今回、「令和2年度 牧田川直江河道掘削工事」において、大巻防災拠点の整備工事を行う事になりました。
当該防災拠点においては、令和2年6月頃に盛土を概成させる予定でしたが、土砂が不足したため、今回残りの盛土を行うものです。
主な作業内容としては、ダンプトラックにて土砂を搬入し、盛土を行う作業です。施工箇所は、養老町大巻地内(「工事のお知らせ」右記参照)となります。
予定では、1月下旬頃から工事用車両出入口を整備し、2月上旬より土砂を搬入します。工事完了は2月下旬頃を予定しています。
工事期間中は工事用車両が多数運行し、近隣の皆様には何かとご迷惑をおかけいたしますが、安全第一に工事を進めていきますので、ご理解とご協力をお願い申しあげます。
【2月】
立春とは申しましても依然寒さ厳しく、春を実感できるのはまだ先のようですが、このところ日が長くなったように思えます。平素は河川工事へのご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、直江河道掘削工事の状況ですが、1月末で土砂運搬が全体の半分完了することができました。2月からも引き続き、土砂運搬を行い3月上旬には土砂運搬が完了する予定です。
栗笠工区においては、順調に工事が進んでおり予定どおり2月下旬には通行止め規制を解除する予定です。
現場付近の一般道において、大型車両が運行し近隣の皆様には何かとご迷惑をおかけいたしますが、安全第一に工事を進めていきますので、ご理解とご協力をお願い申しあげます。
なお、工事内容の変更に伴い、工事工期が3月30日まで延伸となりましたのでお知らせします。
当現場では、建設業の人手不足を解消するべく生産性向上を目的としたi-Constructionの施工に取組んでいます。
マシンガイダンスバックホウは、3次元設計データを搭載したバックホウがGPSを受信することにより、運転席のモニターにバケットの位置が表示され、オペレータはモニターを確認しながら掘削作業を行う事ができます。
この通信技術を活用することにより、従来工法に比べると大幅な人員削減と作業の効率化が可能となっています。